公園の自然
公園の自然
豊平川と真駒内川にはさまれた森と水辺には、一年を通じてさまざまな野鳥が行き交います。そして公園のなかには、真駒内が牧場として拓かれる前から立ち続けてきた大木が、いまも残っています。真駒内公園の生きものと木々の記録です。
I — Birds
公園の野鳥
運がよければ、散歩の途中でそっと姿を見せてくれる10種。見られる場所のヒントとあわせて紹介します。
水辺・林・草原 ― 見られる場所のヒント
人工池・真駒内川
マガモやオシドリ、川面を素早く飛ぶカワセミ・ヤマセミ。冬はサケ科学館前の川にマガモが集まります。
松林・木立
冬でも青々とした松林にはヤマガラ。どんぐりの林ではオシドリが実をついばむ姿も。
草原・原野
夏の草原ではオオジシギやノビタキが繁殖します。枝先にとまって虫を捕らえるノビタキは人をあまり恐れません。
公園の野鳥 図鑑
この時期の野鳥はありません。
公園では条例により鳥獣を捕獲・殺傷することが禁じられています。野鳥はそっと距離をとって観察し、巣やヒナには近づかないようご協力ください。
II — Old Trees
公園の古木
農場が拓かれる前から立ち続けてきた、推定樹齢135年以上の大木25本。2011年の調査記録です。
25本すべてが、開拓以前から生きていた
各点=古木1本を「推定の芽生え年(2011年−推定樹齢)」に並べたもの。すべての点が、エドウィン・ダンが農場を開いた1876年より左(過去)にあります。
真駒内の森と、古木のはなし
真駒内公園内には、針葉樹約3,800本・広葉樹約7,300本・潅木約2,100本のあわせて約13,200本の樹木があります(このほかに自然木が約50,000本)。
真駒内地区は1876年(明治9年)、米国人指導者エドウィン・ダンが農場を開いたことに始まり、その後の長い歴史のなかで多くの樹木が伐採されながら現在に至りました。
2011年、札幌市の郷土史研究家・紺野哲郎氏の調査により、農場開設より前からある推定樹齢135年以上の樹木が真駒内地区に31本確認されました。そのうち25本が公園内に生きており、同年12月7日、紺野氏により幹へ樹種プレートが取り付けられています。
古木のある場所
古木一覧表
| No.▲ | 樹種▲ | 樹高 m▲ | 胸高直径 cm▲ | 幹まわり cm▲ | 推定樹齢 年▲ | 備考 |
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